伸びる子供とは?
こんにちは。洲本ジュニア監督です。
私が、ソフトテニスに復帰して早3年になろうとしています。スポ少のコーチを手伝うようになって、約3年。洲本ジュニアを結成して、7か月です。
子供達を指導するようになって、いろいろ私自身、気づくことや、教えられることも多いです。ソフトテニス以外には、夏になると、「阿波踊り」の指導もしていますので、ずいぶん子供達と向き合う機会が増えました。
子供の指導をしていく上で、いくつか心がけている点があり、こういうことがきちんとできる子は、勉強でもスポーツでも伸びていくと確信しています。今日は、それを紹介します。
- 挨拶がきちんとできる ⇒ 感謝する心をもっている子
- しっかり返事ができる ⇒ 集中力がある子
- 相手の顔を見て話を聞くことができる ⇒ 素直になれる子
1~3ができない人・集団は、
- 同じ間違いを繰り返す
- 気持ちの高まりがないため、大切な場面で気おくれする
- いい環境を提供してもらえない(チャンスを逃してしまう)
という点で、大変な損をしています。
せっかく、ソフトテニスを通じて、人生の大切な時期に交流しているのに、もったいないことです。テニスの技術を教えるばかりでなく、1~3ができる子供を育てていきたいものです。
私には二人の娘がいて、自分の娘すら、うまく育てているとは思えませんが、親も子も一緒に勉強し、成長していきたいものですね。
最後に、選手と保護者の方にお伝えしておきます。私は、子供のころから少林寺拳法も修行していました。大人になっても続けていましたが、今は、やっていません。そこで、学んだことは、「単なる勝ち負けよりも、もっと大事なことがある」ということです。やや体育会系の厳しさも、子供達には経験した方が良いと、私は思っています。
挨拶、返事、話を聞く態度については、きちっと指導していきます。それがいつまでもできない子は、やめていただきます。(そんな子は、たぶんいませんが・・・)
この半年で、子供達は、ずいぶん成長しました。ろくに返事すらできない子がたくさんいましたが、今では、大きな声で挨拶してくれるようになりました。やればできる、やろうとすればできるようになるものです。
保護者の皆さんのご理解とご支援、今後とも、よろしくお願いします。
以上
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