お灸をすえてやりました!今後の態度に期待
今日は、夏休み最初のサーブ練習。監督は、楽しみにしていました。
練習は4時~ですが、すでに3時すぎには、何人かが空き地に集まって、遊んでいるようです。
監督は、4時になったので、仕事を中断し、簡易ネットやら、ボールやらを準備し、子供達が来るのを待っていました。ところが、4時を過ぎても、誰もやってきません。
「あの子達、遊びに夢中で、4時過ぎたのを気づいていないのかな?」
「それとも、練習道具は、監督が持ってきてくれると思っているのかな?」
ボールかごに、簡易ネットに、もろもろの練習用小道具、一人では持てないので、ゆかコーチにも手伝ってもらって、空き地へと運んでいきました。
子供達は、7名集まっていて、雑談をしている様子です。
20~30メートルくらい近づいたところで、みんな、監督に気づいてくれたようですが、誰一人、挨拶ができません。また、誰も荷物を運ぼうともしません。
さすがに、こんな子供達と練習する気にもなれず、荷物を持って、引き上げることにしました。せめて、挨拶くらいは、きちんとできるはずだったのに、どうしたのでしょう。今日、練習を休んでいた子がいれば、挨拶がいつもどおりできたのでしょうか。
しばらくすると、ゆかコーチから電話がかかってきたので、荷物は持たずに練習場所へと戻り、子供達に練習中止と解散を伝えました。
子供達に伝えた内容は、以下のとおりです。
『練習道具を運んだり、準備・片づけをするのは、君たちの仕事です。ここで待っていたら、全部、監督が持ってきてくれて、練習ができると思っているのですか。誰ひとりとして、荷物を取りに行くことに気づかなかったのか。』
『月謝を払って教えてもらうテニススクールなら、至れりつくせりで、準備をしてもらえるかもしれませんが、洲本ジュニアは、ボランティアのコーチが教えています。サーブ練習の時間も、監督はできるだけ仕事を空けて、みんなを指導しています。ほかのコーチも同じです。自分の役割を考えて、いつも行動してください。家では、「お母さん、これ持って、これやって!」と、甘えているかもしれませんが、ここでは、自分から進んで動いてください。』
『今日は、挨拶もできず、練習の準備もできなかったので、練習は中止、解散します。こういうことは、テニスをすること以上に大事なことです。しっかり反省して、明日の練習では、頑張ってください。』
今日の監督は、怒鳴って注意したわけではありません。今後のためになると思い、注意させてもらいました。イエローカードですね。
同じことを繰り返すようなら、レッドカードですから、そうならないように、みんな成長してくださいよ。
« 明石ジュニアさんと初の合同練習 | トップページ | 月刊ソフトテニスマガジン発売日 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 早朝参拝と自主練習(2023.07.29)
- 心肺蘇生法講習会(2023.06.09)
- 総体頑張って!(2023.06.02)
- 挨拶できる子に育てたい!(2023.05.28)
- 淡路中学選手権大会の結果(2023.04.22)
コメント