初心者の成長
10/12の県秋季大会が目前に迫ってきています。選手クラスの子ども達は、土曜日に自主練もしているそうで、めきめきと上達しているように感じます。まあ、あくまでも洲本レベルの話なんで、県大会に出場する他のジュニアクラブとは比較にならないと思うのですが、自主的に練習をしている子が増えてきたというのは、指導者の立場では、嬉しいものです。6年生達も、あと半年で引退するわけですから、県大会はあと2回しか出られません。
悔いが残らないように、しっかり頑張って、洲本ジュニアの伝統を作ってもらいたいと思います。
ところで、この日、監督である私は、県小学生ソフトテニス連盟のドロー会議のため、練習に1時間だけ参加し、姫路へと出張しました。残った河野コーチ、松田コーチ、金﨑コーチ、津田コーチ、ゆかコーチ、ご指導ありがとうございました。
↑選手クラスは、大会当日を想定し、いきなりゲーム練習をしていました。
さて、基礎クラスの方はというと、コーチ達の手取り足取り、基礎ストロークから、審判練習まで、幅広く練習していました。
初心者の子達も、入会が早い子だと1年以上、遅い子で3~4ヶ月くらいだと思いますが、みるみる上手になってきています。まったくラケットに当たらなかった子も、なんとかネットを超えるボールが打てるようになって来ました。11月には、初心者も出られるような大会があるので、一人でも多くの子に、試合を体験してもらいたいですね。
初心者の子達は、元気よく、楽しそうに練習しているのですが、少し気になっていることがあります。
それは、球拾いができないということです。特に男の子達の方が、できていないようです。飛んできたボールを打ち返すのは、球拾いではありません。きびきびとボールを拾って、かごに入れる、そして、カゴをコーチのところまで運ぶのが球拾いなのです。
スムーズに練習ができるように、みんなで協力してもらいたいと思います。礼儀やマナー、練習中の態度、コートの外での態度など、洲本ジュニアに入会して良かったと言ってもらえるように、みんなで指導していきましょう。
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