壁は厚かった
↑県小学生秋季大会の開会式
神戸総合運動公園で開催された県小学生秋季大会に、男子5.5ペア(なおきは伊丹Jr.さんとペア)、女子3ペアが出場しました。そのうち、男子5名と、女子3名は、県大会初出場だったので、大変緊張したのではないかと思います。
今回、目標としていたのは、上位ランクの男子2ペアは、近畿インドア大会出場枠まで勝ち残ること、その他のペアに関しては、予選リーグで1勝することでした。
現在の県ランキング16位のゆうた・りょうすけペアは、予選リーグを得失ゲーム差でからくも突破することができたのですが、決勝トーナメントでは、善戦したものの強豪チームに敗退してしましました。
ごろう・まさしペアは、予選リーグから力を出すことができず、本当に悔しい予選リーグ敗退という結果になってしまいました。今の実力を出し切ることができていれば、予選リーグ突破はできると信じていただけに、悔しい悔しい結果でした。ごろう・まさしの話によると、すごい緊張で、まったく力が出せなかったようです。
この2ペアに関しては、みんなの期待も大きかっただけに、結果が出せずに残念でしたが、皆さんの指導のおかげで、かなりの力はついていますから、これから、卒団まで、しっかり頑張ってもらいたいと願っています。
今回の県大会には、私が行けなかったため、生子コーチの応援をいただき、ベンチコーチもしていただきました。仕事を休んで、神戸まで来ていただき、本当にありがとうございました。
また、中学生のOB,OGの皆さんにも、練習相手になっていただきました。指導のおかげで、近畿インドア大会出場!と皆さんにお礼を言いたかったんですが、それもかないません、ただ、皆さんのおかげで、かなりのストローク戦ができるようになりました。レベルアップしたのは間違いありません。来年中学のソフトテニス部に入会すると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
その他の出場ペアについては、予選リーグでの1勝が目標だったんですが、予選で1勝できたのは、男子では、”なおき”くん、女子では、”ゆな・いちか”ペアでした。
他のペアは、残念ながら、予選リーグで1勝は、厚い壁だったようです。県大会での1勝というのは、簡単ではないですね。これからの課題が沢山できたのではないかと思います。
次回の春季大会では、必ず1勝はできるように、しっかり練習していきましょう。しかし、今回、県大会にエントリーしたメンバーは、日頃からよく練習している子たちです。力もずいぶんついてきていると確信しています。いますぐに結果は出なくとも、今頑張っている努力は、いつか花開く時が来ます。先輩達だって、そうでした。ほぼ毎日練習し、休みの日は、朝から晩まで練習しているような強豪チームに、週に1、2回の練習しかしていないうちのチームが挑戦しているわけです。そう簡単には、勝たせてもらえないと思っています。
練習時間を増やすことは、指導者の都合上、容易ではないですが、もっと質を高めること、効率の良い練習をすることなど、改善はできると思います。コーチ陣と、相談してみたいと思っています。
指導方法の勉強会、研修会なんかも、していきたいですね。
今日は、選手、保護者、コーチの皆さん、ご苦労様でした。特に、コーチの皆さんには、私が不在だった分、いろいろとフォローしていただき、本当にありがとうございました。
子供達には、大事な試合のベンチコーチに入ってあげられなかったこと、謝ります。
ドラえもんの”どこでもドア”が、これほど欲しいと思った日はありませんでした。
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