三者面談
脇町高校で、久しぶりに娘の担任の先生と三者面談がありました。ジュニアの練習を早退させてもらい、脇町まですっ飛んで行きました。
高校3年なので、進路相談も、真剣になりますね。保護者としても、頑張らないといけません。
脇町高校の先生方は、うちのような県外生(各学年に2名程度)にも、大変親切に対応してくださいます。ほんとに感謝ですね。
通常30分以内で終わる面談を、倍の60分かけてご対応いただきました。しかも、今日は、日曜日です。感謝、感謝、感謝です。
せっかくの機会なので、脇町高校で見つけた石碑をご紹介しておきましょう。
徳島県立脇町高校(美馬市)は、四国山地の南側を流れる吉野川の中流域にあります。野球部が練習するグランドを見下ろす位置に、「中馬庚(かのえ) 先生野球の碑」が立っています。
私も、なんだろうこれ?と思ったんですが、いろいろ調べると、中馬先生は、ベースボールを「野球」(明治27年)と訳した方なのだそうです。野球殿堂入りもされています。
ベースボールは、それ以前には、底球と呼ばれていたそうで、庭球(テニス)と区別がつきにくいですね。この野球の碑の謎がようやく解けました。
脇町高校は、四国ラグビー発祥の地でもあるようです。
全国大会にも出場経験のある名門ラグビー部のようですね。今後も、頑張って頂きたいと思います。
現在の脇町高校は、なんといっても、女子ソフトテニス部が有名で、全国大会の常連校になっています。「NEO徳島トップスポーツ校指定事業」の強化指定を受けているので、強化費助成や、優秀な人材を集めるための推薦入試枠が与えられています。
県立高校なので、県外からの入学は、人数制限がありますが、ソフトテニスをもっと頑張りたいと思っている淡路島在住の女子中学生には、おすすめしたい学校の一つだと、私は思っています。
新しくて、安くて、りっぱな県立の寮があるので、親も安心です。まず感じたことは、私立に比べて、圧倒的に親の負担は少なかったですね。遠征費も、言えないくらい費用がかかりませんでした。ほんとにありがたかったです。(私立だと、推薦でいろいろ免除とかもらったとしても、部活の費用、遠征費、寮費などは、結構かかるようです。)
それと、脇町高校は、いわゆる進学校ですから、テニスばかりやってたら将来が心配という子にもおすすめですね。国公立大学へ進学するソフトテニス部員もいたりして、りっぱに文武両道で頑張ってる子もいるんですよ。そこは、感心させられます。もちろん、勉強がんばらないと難関大学へは行けません。
淡路島の基準でいえば、洲本高校に入れるくらいの成績があれば、大丈夫だろうと思いますので、参考にしてください。
最近、脇町高校のことを質問されることが増えたので、ちょこっと紹介させてもらいました。詳しく、知りたい方がいらっしゃったら、遠慮なく、メールや電話いただければと思います。
三者面談が終わり、学校近くの脇町高校女子ソフトテニス部のホームコートへと移動し、練習を見学させてもらいました。
きれいなテニスコートでしょう?改修されたので、よりキレイになりました。全部で4面ありますが、普段の練習では、2~3面使用します。
今日は、せっかく来たので、練習後に体操指導をしてあげました。選手達は、怪我も多いし、疲労も溜まっています。少しでも、疲労回復、怪我の予防になればと思っています。
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