オーバーハンドサービスにこだわる
先週の練習で、上級者たちのサーブが、結構上達してきていると感心しました。
まさえコーチが、先週の土曜日の自主練で、子供達に昔やってた練習の話をしたというので、昔のブログを見直してみたんです。たしかに、あの時代は、オーバーハンドサーブにこだわって、一生懸命指導していたという記憶があります。近所の子達が部員だったので、毎週火曜日にうちの裏の空き地で、放課後集合して、サーブだけの練習をしたり、大野公民館で、サーブの指導をしたり・・・、懐かしいです。
この写真は、大野公民館で、オーバーハンドサービスのフォームを教えているところです。トロフィーポーズも、なかなか形になっていると思いますね。トップスライスサーブが、だんだん打てそうな感じになってきた頃だと思います。
次に、こだわっていたのは、「切り返し動作」です。切り返しとは、テークバックからフォワードスイングへのスイングの移行のことをいうのですが、この動作を上手にできている子は、少ないと思います。
膝を曲げ、体をひねり、ぐっとためたパワーを、肩⇒肘⇒腕⇒手首⇒ラケット⇒ボールへとスムーズに伝えるためには、肘の角度を90度に保ちながら、切り返し動作をおこなう必要があります。しっかり肩を回すためには、手首を耳に近づけないことが重要なのです。
そのフォームを身につけるための練習法として、肘と腕でビーチボールを挟んだ状態で、切り返し動作の練習をさせたりしていました。最近は、この練習をやらせた記憶がないのですが、久しぶりに、教えてみようと思います。
↑堀内昌一先生の著書より
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