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晴天でしたが、強風の中での練習でした。
体験入部も3名来られて、にぎやかに練習できたのは良かったですね。ぜひ、入部していただきたいものです。お待ちしていますね。
来月は、初級者メンバーたちが、大会デビューすることになったので、急ピッチで、ゲーム練習も行いました。まだまだ、サーブレシーブも十分できない子供たちですが、試合にも慣れてもらわなければいけません。
ペアも組ませて、ゲーム練習を経験させていきたいと思います。
ヨネックスのボルトレイジ5Sを使用している選手(小4になったばかり)がいるのですが、本当にこのラケットが合っているのかという不安を持っていました。
というのは、ボルトレイジは、弾き重視のややフレームが硬いラケットです。まだまだパワーのない小学生の女子が、使うには早すぎるのではないかと思っていたからです。ラケットの芯で捉えた時は、良いボールが飛んでいるのですが、やや芯をズレた時など、変なところにボールが飛んでいくように見えていたのです。
ボルトレイジのシリーズの中では、5S は一番初級者向けなのですが、それにしても、まだ小学生の女子には使いこなせていないのではないでしょうか。
という推測の元、食いつき、コントロール系のダンロップ ギャラクシード300Sを、超激安で入手できたので、打ち比べしてもらうことにしました。
その検証動画を、ご紹介します。
実際に打ち比べして、びっくりしました。ギャラクシード300Sで打たせると、明らかに、コントロールが良くなりました。
こんなに違いがでることもあるんですね。
やっぱり、ひ弱な女子小学生には、弾き系より、食いつき系のフレームが柔らかめのラケットが合うようです。
ヨネックスで食いつき系、コントロール系というと、ジオブレイクシリーズになりますから、ジオブレーク50Sでも試し打ちしてもらったら良かったかもしれませんが、ちょうど手元になかったため、ダンロップを使いました。
ダンロップのラケットは、硬式テニス界では、世界的なシェアもあり有名です。ソフトテニス界では、ヨネックスとミズノのシェアが大きく、ダンロップは、それほど売れていないようです。
でも、ヨネックスやミズノに負けない性能は持っているようですし、お値段もお安く買えることが多いため、私は、結構、ダンロップのラケットをたくさん使ってきました。
某ソフトテニス専門店の店長さんいはく、ヨネックスのジオブレイクより、ダンロップのギャラクシードの方が、食いつきが良いし、ヨネックスのボルトレイジよりも、ダンロップのジェットストームの方が、良く弾くとおっしゃっていました。
ダンロップのソフトテニスラケットは、生産数量、販売数量ともに、少ないですが、性能は、まったく劣っていないのかもわかりませんね。
★ヨネックス ボルトレイジ5S/V
★ダンロップ ギャラクシード300S/V
★ダンロップ ギャラクシード検証動画
ソフテニRIDER'SさんのYouTubeより転載させていただきました。
ダンロップのギャラクシード300と、ヨネックスのジオブレイク50Sの比較をされています。
今回の記事は、ひ弱な小学生だと、ラケット一つで、こんなに変わるという事例紹介でした。ぜひ、参考になさってください。
それと、小中学生のソフトテニスプレイヤーの皆さん、あまり、フレームの硬いラケット(上級者向けラケット)を、早いうちから選ばない方が良いですよ。ミスショットも増えるし、何より疲れます、肘や肩への負担も大きくなるかもわかりません。
今日は、あいにくの雨模様、体育館も手配できなかったため、淡路青少年交流の家の研修室をお借りして、勉強会とMTGを行いました。
勉強会のテーマは、 『4スタンス理論』です。
直近1年間に入会してくれた子供、保護者の皆さんには、一度、しっかり4スタンス理論の基礎を教えておきたいと思っておりましたので、ちょうど良かったです。まさに、めぐみの雨ですね。
一回、話を聞いたくらいでは、理解できるわけはないのですが、子供たちの個性を伸ばす指導をしていく上で、非常に大事な理論だということは、理解してもらえたのではないかと思います。
個々の選手、コーチが、何タイプなのかというところまでは、一部しか進みませんでしたが、原コーチ、月俣コーチは、おそらくA1タイプ、ふみコーチは、B2タイプということはわかりました。
りょうがくんはB1、みつきくん、あさひちゃん、ゆらちゃん、かのんちゃん、わかなちゃんは、B2だろうってところもわかりました。
今後の練習の中で、個別のタイプ診断も進めていこうと思います。
もし、都合がつく方がいれば、私の整体院の方に来ていただければ、個別に詳しくタイプ診断もできますから、ご連絡お待ちしています。
昨年は、いちのすけ君が、全国大会出場を見事に決めてくれた県選手権大会ですが、今年は、6年生が一人もいませんし、経験を積むだけの大会だと思っておりました。
5年生は、ゆら・あさひペアが1ペアだけ。4年生のかのんは、尼崎のかなで選手とのペアで出場させてもらいました。
2ペアともに、それなりに練習は積んできたはずなので、上手くいけば、予選リーグ戦で、箱抜けができるのではないかと、ほのかな期待を持っておりましたが、残念ながら、自滅、自爆の連続で、相手に負けたというよりも、自分に負けた試合だったと思います。
台風かというくらい強風に悩まされ、戦いにくかったみたいです。2試合で、ダブルフォールト5回は、記録かもしれませんね。(T_T)
ゆら・あさひペアは、まもなくスランプ脱出する予定です。焦らずに努力してもらいたいと思っています。
かな・かのペアは、初戦が悪すぎました。かなでのダブルフォールト3回は、ある程度予想通りでしたが、かのんまで、ストロークミスを連発してしまい、これでは勝てるはずもありません。まさかの出来でしたね。せめて、かのんだけでも普段のストロークをしてくれたら、普通に勝てたんですけど・・・。
2戦目はストレート勝ちでした。1勝1敗で、予選リーグ突破は、夢と消えました。
2ペアともに、次回は、リベンジしましょうね。(これ、ウソ泣きですが・・・(笑))
泣きたいのは、私、監督だったと書き残しておきましょう。監督の指導力に問題があったとしか言えません。
連休初日は、一宮ジュニアさん主催の練習試合でした。いつも、お誘いいただき、感謝、感謝、感謝です。
淡路勢、県大会で、大暴れしましょうね。
めちゃめちゃ晴天、風もなく、最高のテニス日和でした。
↑みつき君は、まさえコーチとペアを組んでもらい、良い練習ができました。
いつの間にか、すごく上手になっていて、びっくりしました。
↑かなかのペアは、良い感じの試合をしてくれました。この調子ですね。
↑良い所と、悪い所が、混在していましたが、まだ1週間あります。しっかり修正して、本番に結果を出しましょう。
↑強さ引き出す乳酸菌R-1!免疫力アップで、県大会に挑みますよ。
「我がスイングに一片の悔いなし!」
そういう気持ちでラケットを振りましょう。
ソフトテニスでは、順回転(ドライブ回転)というのが、重要な基本的要素となっています。
現在の洲本ジュニアのメンバーは、大半が初心者なので、ひたすら基本を繰り返し指導しているという状況です。
すべてのストロークの原点は、ショートストロークにあるといっても過言ではありません。この基本的な技術を、マスターしている子は、まだまだ少ないので、少しでも参考になってもらえたらと思い、壁打ちの動画撮影をしてみました。
近距離からの壁打ちなんですが、非常に重要な要素がたくさんあります。簡単そうで、意外に難しいですね。
自主練習するなら、壁を見つけて、この練習を繰り返しおこなってください。
お手本しているモデル(私)は、決して上手ではありませんが、ご容赦ください。
まずは近距離で、ラケットを短く持ち、手のひら感覚でボールを打ちましょう。オープンスタンスで打っているのは、ボールを前で打つ(打点を前にする)感覚を覚えるためです。
ボールがきちんと順回転(ドライブ回転)するように打ってください。小手先で回転をかけないように注意しましょう。
この壁打ちが上手にできるようになったら、ローボレーも簡単にできます。
近距離でラケットを短く持って、上手にできるようになったら、徐々に距離を離していく、ラケットも長く持つようにしていきましょう。
初心者の子なら、そう簡単にできる技術ではありません。焦らなくても良いので、繰り返し繰り返し練習して、マスターしてくださいね。
みんな、頑張れ!
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