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2013年7月 8日 (月)

スポーツの準備運動について

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 スポーツをする前には、必ず準備運動をすると思います。

 私も、ソフトテニスを子供達に指導しているので、子供達や、我々指導する監督、コーチが怪我をしないように、準備運動には時間をかけておこなうようにしています。

 いろんな準備運動をやってみて、わかってきたのですが、効果的な準備運動ができたときは、練習した後の疲労感が少なかったり、筋肉痛にならなかったりするのです。逆に、効果のない準備運動をしたときは、翌日とかに筋肉痛を訴える選手が多いのです。

 そうして、私の指導しているチームでは、ちょっと変わった体操をするようになり、肩や肘などの痛みを訴える選手が格段に減ったのです。この体操は、当院では、スポーツによる故障で来院された選手には、必ずといっていいほど指導して、確実な効果を上げています。

 時々、他チームの練習に参加させてもらったり、中学校や高校で練習させてもらうこともあるのですが、その場合は、だいたいが、そのチームの準備体操をいっしょにすることになります。ほとんどのチームは、一般的に普及しているスタティック・ストレッチを中心とした準備体操をすることになるのですが、残念ながら、翌日の筋肉痛は、いつもより格段に多くなります。

 世界的に普及した「キネシオテーピング」の創始者 加瀬建造先生が、おっしゃっていますが、「運動前のストレッチは危険!」なのです。準備運動になっていないどころか、怪我をしやすい状態をつくって、スポーツを始めることになるのです。

 これは、本当にやめた方が良いですよ。準備運動を比較してもらったら、誰でもわかります。ストレッチを熱心にされている選手の方が、怪我が多くなってますから・・・。

 詳しい話を聞きたい方は、ぜひ、当院にご連絡ください。

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おかげさまで24年
淡路島・洲本市の整体院

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