練習するしかありません
ウォーミングアップの後、ゆうやとまさえのサーブのお手本をみんなで見学し、選手クラスと基礎クラスに分かれ、まずサービスから練習をスタートしました。
基礎クラスのメンバーは、まだまだサーブが安定しないので、これでは試合になりません。サーブが5本中4本は入るようになったと自信満々に手を挙げてくれた子が数名いたので、代表してサーブを打ってもらったのですが、なんと、2名連続で、フォールト10連発でした。(涙)
勇気は認めますが、自分の実力をもう少しわかった上で、練習しないといけないようです。
ずいぶん上手になった子もいるのですが、全体的には、もうあと少し、頑張らないとダメですね。
選手クラスの方は、先輩達の威力あるサーブをレシーブする練習をしました。なかなかこのようなサーブを打ち返す機会は少ないので、良い練習になったと思います。また、カットサーブも打ってもらって、カットサーブのレシーブ練習もたくさんやりました。
↑先輩達のあげボールでストローク練習をしています。
↑バックハンドストローク練習中!
↑基礎クラスの皆さんは、コーチの話を、よそ見せずに聞けるようになりましょう!
↑選手クラスでは、6年生の話を聞く態度は合格です。
選手クラスには、声だし、返事、話を聞く態度について、できていない子には強い口調で叱ることも多いです。みんなは、もっと大きな声が出せるはずです。出せるのに出さないのは、さぼっているとしか思えません。友達と話をしているときの声の方が大きいなんて、おかしいですよ。
また、今日は、新しく5年生を3名、選手クラスに入れてみました。県大会にも出場することが決まったからです。基礎クラスの時の練習態度のままでは、許しませんから、そのつもりで頑張ってくださいね。
★選手クラスと基礎クラスのクラス分けについて
練習の後、ある保護者から、質問がありましたが、選手クラスと、基礎クラスというのは、単なる学年や入会年数で分けているのではありません。何年やっているから選手クラスになるっていうのではないのです。
選手クラスというのは、技術的な上達度合、練習態度、やる気などを総合的に判断して、メンバーを決めています。日曜日以外にも、自主的に練習している子が増えていますし、これから先は、もっと低学年にも選手クラスで練習してもらう子が出るかもわかりませんね。
洲本ジュニアに入会し、ソフトテニスを続けている皆さんの目的は様々だと思います。上手になって、たくさん試合に出て活躍したいと思っている子もいるでしょうし、もともと運動は得意じゃないけど、週に1回くらいは楽しくスポーツをしたいと思っている子もいるでしょう。
私は、まじめに練習に参加してくれるのであれば、運動が得意か苦手かに関係なく、部員として受け入れ、今までやってきました。ソフトテニスというスポーツを、たくさんの子供たちに経験してもらいたいからです。これからも、その方針で進めていきますが、練習内容やクラス分けについては、コーチ陣に、お任せいただくようお願いします。
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