洲本Jr.新規会員募集中

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     洲本Jr.ソフトテニスクラブは、2011年4月に、結成されました。
     現在、数名の熱心なコーチと、保護者のご協力によって、運営されています。
    ★活動目的
    ・小学生へのソフトテニスの普及
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    ★活動内容
    ・キッズクラス、基礎クラスと選手クラスに分かれて練習しています。
    練習場所⇒ゆずるは荘テニスコートなど
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    ソフトテニス部まで
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    TEL:0799-22-5650
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2019年9月 1日 (日)

ソフトテニス大好きな子供達

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 ゆずるは荘テニスコートで、午前中、合同練習を行いました。

 9/7に県夏季大会を控えているため、上級者達は、各自の目標に向けて、必死の努力を続けています。今日は、いつもと練習メニューを変えてみました。

 朝一番から、ゲームをさせるという練習です。大会では、朝一番から試合をします。特に兵庫県小学生大会では、出場チームが多いため、時間短縮の目的で、朝からボールを使った練習ができません。通常のルールで認められている試合前の1分間の乱打すら禁止なのです。

 大会というのは、基本トーナメント戦ですから、初戦で負けたら後がないのです。いかに朝一番の試合に実力が出せるかが重要になるわけです。

 そういう訳で、今日の練習では、県大会出場ペアには、朝9時から試合をさせました。準備運動は、各自でやっておくように指示をしておきました。実戦を想定した練習というのは、大事だと私は考えています。

 大変意味のある予行演習になったのではないかと思います。来週の夏季大会でも、しっかり頑張って、各自の目標を達成してもらいたいと願っています。

 大昔の話になります。私が香川県の国立詫間電波高専という学校の軟式庭球部でキャプテンをしていたときの話です。この学校は、どちらかというと勉強をする学校でしたから、テニス部といっても、歴代弱小チームでしたが、私はソフトテニス(当時は軟式庭球、軟式テニス)が大好きで、部活が大好きという少年でした。

 優勝なんて、考えられない学校だったのですが、2つ先輩には中学時代に丸亀西中出身で全国3位になった人もいましたし、2つ後輩には、岡山県で3位の子がペアでいましたし、愛媛県松山市で優勝した実績の子もいました。私は、キャプテンとして、このメンバーなら、全国大会出場も夢ではないと真剣に考えていました。

 高専生の大会というのがあったのですが、その全国大会に出場するためには、まずは四国大会で優勝しなければ行けません。私の母校は、優勝の経験など、過去一度もなかったのですが、秘かに優勝するという夢を持っていました。高専(工業高等専門学校)というのは、5年制ですから、高校生+短大生がいっしょに部活をしていて、なかなかユニークです。中学出たての少年と、二十歳になった大人(留年してる人もたくさんいたので、23歳のおっさん)もいました。

 さすがに球拾いばかりやらされていた1年生の時は、試合に出してもらえませんでしたが、たしか母校は、四国高専大会団体4位くらいだったと思います。2年生の時、団体戦のレギュラーに選ばれ、5年生とペアを組ませていただき、団体2位になりました。

 3年生になって、キャプテンに選ばれました。3年がキャプテン、5年が部長というシステムになっていました。5年生までいましたが、実力は、ほぼ1番手になりました。香川県の高校生大会に出場したら、上位が尽誠学園で占められる中、ベスト8には残れるようになっていました。テニス中心の生活をしている強豪校の中に、高専生が食い込むというのは、香川県ではたぶん前例のないことだったと記憶しています。

 当時、キャプテンとして常に考えていたことは、実力のある先輩達(4年、5年)をどうすれば、もっと強くできるのか、そして、後輩達をもっともっと強くしなくちゃいけないということでした。顧問の先生が、テニスの素人でしたから、練習メニューなどはすべて私が考えて、練習していました。

 優勝を目指していた高専四国大会で、勝つために考えたのが、本番を想定した練習でした。当時、優勝候補は阿南高専で、飛び抜けた実力を持っていた戸井・青木ペアが4年生にいました。このペアは、当時、徳島県の社会人大会でも上位におられて、徳島県の国体代表にもなるほどの実力者でした。(現在、戸井さんは高校教師でソフトテニスの監督、青木さんはシニアで現役選手としても活躍されています。脇町高校の特別コーチもしてくれて、まさえは、青木さんにボレーを教わったそうです。)

 その優勝候補と団体戦で対戦するのは、試合の進行で、朝9時~ということが、発表されました。朝一の試合が事実上の決勝戦ということになります。この試合を勝たないことには、優勝することができないわけですから、私が考えたのは、チームのコンディションを朝一番にピークに持って行くということでした。

 平日は、休まず朝練をするということ。そして、土日の練習では、朝9時からチームを2つに分けて、団体戦の予行演習をするという練習メニューを1ヶ月続けました。この練習を始めた頃は、先輩達から、朝一からいきなり試合はやめろよ、身体が動かないだろっ?とクレームをもらいましたが、だんだん練習の意図を理解してくれて、本番では、見事優勝候補を倒し、母校初の団体優勝を成し遂げ、目標としていた全国大会への初出場を決めました。

 そういう経験もあり、今日は、朝から試合をさせてやろうと思ったんですね。来週は、朝から実力を出し切って、しっかり勝ちきるテニスをしてもらいたいものです。

 コーチも保護者も、必死で頑張ってくれています。もちろん、子供達も大好きなソフトテニスを頑張っています。きっとテニスの神様は、味方についてくれるはずです。来週は、楽しく頑張りましょう。

★前日の自主練習、強化練習

 昨日、B&Gテニスコートで、午前中は自主練習、午後は県大会出場メンバーの強化練習が行われました。私も午後から、仕事の合間をぬって、強化練習に顔を出しました。

Dsc_1083

 朝から夕方まで、ずっと小雨が降っているという天候でしたが、参加したメンバー達は、すごく頑張っていました。こんな子供達を見ていると、なんとかして勝たせてやりたいと思います。

 県内の他チームは、もっと練習しているのでしょうけど、洲本ジュニアの意地を見せて、夏季大会では、大暴れしてやりましょう。

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