ブログでアドバイスします!
先日、Gちゃんから、自宅での素振り練習の動画が届きました。
Gちゃんが入部してから、長いお付き合いとなっています。いろんなことを思い出しながら、ほんとによく頑張ってるし、上手になったなって感動しながら、動画を拝見しました。
近くに飛んでいって、いろいろ指導したいのですが、この時期ですから、それはできません。ブログでアドバイスさせてもらえたらと思い、私も動画をいくつか制作してみました。
祝日の4/29にサンライズ淡路のふれあい公園で撮影してきたのですが、なかなか編集が進まず、今日は日曜日ってことで、昨夜からちびちびお酒を呑みながら、動画編集をしてみました。もう、すっかり朝になっちゃいました。(^0^)
Gちゃんは、4スタンス理論でいうとB1タイプです。他の子にも、参考になると思いますから、Gちゃんには申し訳ないですが、みんなにも参考になるよう公開させてもらいました。
それから、このブログをご覧になっておられる皆様、今回のブログは、日頃から4スタンス理論の基礎知識がある当クラブの関係者向けとなっています。予備知識、基礎知識のない方には、さっぱり理解できないと思いますが、ご了承ください。興味ができた方は、ぜひ、4スタンス理論について、書籍等たくさんありますので、勉強なさってください。
また、この解説は、私なりの解釈の元、おこなっております。間違っているかもしれませんが、あくまでも、身内向けのブログですので、お許し願います。ご指摘やアドバイスがございましたら、監督まで、メールしてください。
それでは、まず、Gちゃんから送ってくれた自主練動画を掲載します。素振り用カバー(スポーツナロ製)を使っての素振り動画などです。
大変ダイナミックに元気よく素振りをしてくれています。
「素振り頑張っています。腰の高さに気をつけて振りました。」
というメッセージがついていました。
以前に注意したことを、覚えていてくれたんですね。更に上達して、うちの看板選手に育ってもらうために、私なりにアドバイスさせてもらいます。
打点が低く、アンダーストロークばかりになっているので、もっと高い打点で素振りをするようにしてください。素振りカバーの風圧に負けてしまうのか、ヒットポイントで、ラケット面が上に向いています。手打ちにならないように、カラダ全体を使って、風圧に負けない素振りをしてください。
素振りカバーをつけたまま、ボールを打ってみたら、ラケット面がぶれていることがよくわかると思うので、試してみてください。
B1タイプなので、もう少し引きつけてから打つようなフォームが良いと思います。Bタイプの人は、打点を前にし過ぎたり、伸び上がったりすると力が抜けてしまいますよ。前足(フォアなら左足)を踏ん張って、壁を作って打たないといけませんね。
監督の動画を、参考にしてください。ちょっと難しいかもしれませんが、わかりにくいところは、何度でも質問してください。
最後に、4スタンス理論の4タイプ別のコツを説明しておきますね。これは、私なりの解釈に基づく説明ですから、ちょっと違うよ~って方も、いらっしゃるかもしれません。私の言うことが、絶対正解とは思いませんが、現時点での私の理解です。参考にしてください。
また、すべて型にはめる必要もありません。相手から打ち込まれたボールは、いろんなボールがありますから、タイミングがずれた場合、臨機応援に返球しなければなりませんね。次に紹介している4つのタイプ別フォームは、あくまでも基本的なものとご理解ください。
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